自分に優しく、正直に、強欲に生きる。

もっと楽しく生きるために気持ちの整理など書いていきます

しあわせはいつも

今日は、息子を義母に預けてオケの練習でした。

普段の練習時間はほとんど取れず、レッスンの合間にぱらぱらっと吹く程度。
でも新しい小さい楽器は、なかなかよい仕事をしてくれます。
今日も、かわいい丸い音を響かせてくれて、幸せな時間でした。

息子と離れて、音楽に向き合う時間って、ものすごくわたしにとっての癒しです。
そして、喜びであり、わたしのやりたいことなんだな、と改めて思いました。

わたしの実家は、商売をしていたので、盆暮れ正月、お誕生日も日曜祝日も両親は仕事でした。
みんなが休みの時ほど忙しくて、それが当たり前だったけれど、さみしくて。
小学生のときの夢は、普通の家の人になりたい、でした。
当時は子供だから、普通の家の人という言葉で表現していたけれど、専業主婦のお母さんがうらやましくて、わたしもそうなりたい、と思っていたんですね、たぶん。

中学生、高校生のときの夢は、オーケストラプレイヤーになる。でした。

それから、いろいろあったけれど、いま、夢が叶っていました。
専業主婦ではないけれど、家事に追われるほどではない程度でやりたい仕事をし、オケでも吹けている。

ここ数日、また勝手に凹んでいたけれど、原因は人と自分を比べたことでした。
自分のたのしい嬉しいやりたいことにもっと耳を傾けて、我が道を進みたいです。

しあわせは自分の心がきめる、ですよね。
どう思われるか、なんて気にせず、どうしたいか、をもっと追求したいです。

あ〜、つぎに上京したら相田みつを美術館に行きたいなあ!