コンクールとピクルス
久々に眠れないので、考えていることをつらつらと書き綴ろうと思います。
先日、コンクールでした。
演奏は、手応えのないものになり、結果も手応えのないものになりました。
春から、家事を手抜きして、趣味もセーブして、とくに息子と遊ぶ時間を減らして、笛に取り組んでいました。それに後悔はない。得たものは大きいと思う。だけど、やっぱり無念です。二児の母になって、ますます忙しくなっても、懲りずにまた挑戦しようと思います。
だけど、わかったことがありました。
私は、やっぱり人に認めて欲しかったんです。入賞できるだけの実力があるよ、って、他人から認めて欲しかったんです。
結局のところ、私はそればっかり。自信がないから、人に褒めてもらって安心したいんです。
だけど、そんなことなくてもいいんだ、って思えました。
誰かに褒めてもらわなくても、誰かより優れていなくても、精いっぱい頑張った私は素晴らしいと、自分で自分を認められました。
誰かと比べて良い演奏ではなく、私が表現したい音を出したい。とにかく笛を吹くのが好き。
そのことにゴールはないと思うから、コンクールが終わってもそれはただの通過点なだけで、これから先も自分の音楽を追求したい。そして、そんな自分を応援したいと思いました。自分が自分の1番の味方で、自分が自分の1番のファンなんだ。というようなことを考えました。
同じようなこと、何回も気付いてるはずなんだけどなあ。。いい加減体に染み付いて欲しいなあ。。
コンクール3日前からつわりが酷くて、本番当日も、なかなか起き上がることができませんでした。
食べたいものも特になかったんだけど、母が漬けた酢生姜とセロリのピクルスが美味しすぎて、カリカリもぐもぐ食べました。
前回の妊娠では、酸っぱいものを欲さなかったけど、今回は酸っぱいものにハマっています。
今日は、少し調子がいいので、自分でピクルスを漬けてみました。
あした食べるのがいまからたのしみです。