泣いた
昨日の深夜に、夫と今後の話をして、大きくて急な決断をしました。
今日は、その件を伝えなくてはならない義母と電話して泣き、友人と電話して泣き、実母と電話して泣きました。
泣くつもりなんて全くなかったのに、言葉と一緒に涙が出て止められなかった。
だけど、みんな優しくて、わたしの気持ちを尊重して寄り添ってくれました。
かっこいい、できる自分でいたくて、かっこ悪いところは見せたくなくて、心配もかけたくなかったけど、隠す必要なんてなくて、そもそも隠せてないし。もっと、素直に周りに甘えていいんだ。もっと、我儘に生きていいんだ。と思いました。
悩みのない人なんていないだろうし、人生にピンチって、きっと誰にでも来る。
怖がって、見て見ぬ振りをしないで、怖くても立ち向かう、やってみる、言ってみる。自分にとってのタブーをどんどんぶっ壊していったほうが、いいんだ。と、思いました。
そして、思っているよりずっと、生きるってシンプルなんだなと思いました。殻にこもって、自分を守って、考えすぎて、こじらせているのは、自分自身でした。自分で自分を苦しめていました。もっと素直に、受け取ればいい。
人の好意の受け取り拒否をしていたのは、いつからだろう。素直に喜んで受け取れば相手も私も幸せなのに、いつからか受け取ってはいけない、気を遣わせてはいけないと思っていました。
甘えていいし、出来ない人でいい。まずは、自分でそれを受け入れなくては。
今日は、義母にも友人にも母にも、お腹の中の赤ちゃんのことが優先だよ、暗く考えちゃだめ!と言われました。
落ち着いたと思っていたけれど、やっぱりホルモンバランスが崩れて情緒不安定なんだなあ。
今回のことで、ずっと苦手だった義母に心から感謝しました。友人の有り難みを感じました。母の優しさを改めて感じ、いつも素直になれず言えなかった気持ちを伝えることができました。
昨日は、宇宙元旦だったそうです。
なるほど。たしかに、私の中で、昨日は大きな変換期、今日は勇気を出して一歩踏み出せた日でした。
一歩踏み出し、泣いたいま、スッキリしています。
たのしく生きよう。素直にシンプルに考えよう。