明日は、夏前から準備してきた、わたしの指導するアンサンブル団体のコンサートです。
運営には、大先輩たち3人と一緒に関わっているけれど、思えば、選曲からメンバーへの諸連絡などなど、中間管理職的な立ち位置の私が、先輩方とメンバー間の橋渡し的な存在になっていて、頭が重くなって時には涙を流すこともありました。
育児家事仕事と自分の練習と、息抜きを兼ねた趣味と、欲張っても全部はとてもできなくて、忙しいのはいやだ。もっと日々のんびり暮らしたいと思うこともありました。
だけど、昨日、大先輩と講師演奏のバッハを合わせていて、あー!たのしい!しあわせ!と思いました。
先輩は、ドイツのオケでも首席で吹いていたり、国内の主要コンクールでも受賞多数な憧れすぎる方なのですが、昨日の合わせは、本当に楽しかった!
初回の合わせでは、先輩との差が歴然だわ、といつもの拗ねを発揮し、勝手に打ちひしがれていたけれど、昨日はなんだか新しいものが見えました。やっぱり上手い人と共演すると成長するなあ!
今日も明日も気楽にがんばろー。