嫌われる勇気
嫌われる勇気 岸見一郎 古賀史健
読んで本当によかったです。
わたしは、まさに劣等コンプレックスと優越コンプレックスがある…と自覚。
それに、子育てを理由に人付き合いを遠ざけていたりとか。
人にどう思われてもいいから、思うように生きよう!と思いました。
子供についての考え方もなるほど、と思いました。
子供も、同等の存在であり、支配して動かしてはいけない。
だから、褒めてはいけない。
褒めるという行為は、自分より目下の存在であると認識しているから。
んー。なるほど。褒めて伸ばすのがよい子育てと思っていたけど
目から鱗な考え方でした。
実践するのは難しそうだけど。できるだけ!
あと、夫の意見をできるだけ否定しない。
んー?とか、ちがうと思うな〜とおもっても、ひとまず受け流す。
否定するっていう行為も、目下の存在と認識している証拠だそう。
読んでよかったし、また読み返したいと思う本でした。