山を越えた
7月も半ばになりました。
教育現場での仕事は、もうすぐ1学期が終わるので、提出する書類がたくさんあってばたばたしていました。
その他にも、ピアノ伴奏のCD作りのため、レコーダーとピアノと過ごした数時間、とか、産休の先輩のレッスン代講とか、合唱曲のアレンジ、とか、なんだかいろいろ‥‥がんばりました。
毎日、やることに追われてそわそわしていたけど、成績をつけること以外は、「わたしにはできません」って断ることもできたことでした。
やりたくてやってたことや、がっかりされたくなくてやったこと、とにかく、欲張っていたんだな〜と振り返っています。
まわりの人に高く評価して欲しいんだな〜きっと。
いままで、ほとんど、フリーの仕事でした。
いわゆる会社で、働いたことがないので、上司って感じの人は、事務所の社長くらいでした。
そして、今年から10年ぶりに教育現場での勤務を始めて感じたのは、
わたし、先生に怒られたくない、できる子だって評価して欲しい、がっかりされたくない、
と、いまでも考えていることでした。
くぅー、いい歳して我ながら情けないけど、まわりの先生方に認めて欲しいんですね。
だから、期待に応えなきゃ!とか焦ってしまったり、あああ、出来ないのがばれてしまった!とか、勝手に落ち込んでいました。
だけど、たぶんみんな私に期待なんてしてない。笑
私は同僚のうちの一人、なだけです。
それに、嫌われたって、がっかりされたっていいじゃないの。にんげんだもの。です。
そんなわけで、ヤマも越えたし、気分はもう夏休みなのでこれから趣味に没頭します。
もう遅いからひとまず読書しよっと。