夜泣き。
いままでの息子は、寝よう!というと、パパにおやすみタッチをしに行って、笑顔でベッドへ走って行ったのに、おっぱいをやめてからのここ数日は寝室に行くのを泣いて嫌がります。
なんとかご機嫌を取り、時間をかけて寝かしつけしても、夜中に起きて大泣きして大暴れです。
今日も、やっと寝た〜!と思って、わたしがベッドから出た途端に、目を覚まして泣き始め、ずーっと暴れながらギャン泣き。何十分泣いていたんだろう。
歌も抱っこも水も、なにもかも「めんめーん!」と拒否。
結局泣き疲れて寝ました。
これが、一般的にみんなが困っている夜泣きなんですね。
大きな泣き声で耳が痛くなるし、蹴られて痛いけど、不思議といらいらしません。
まいったなあ、とは思うけど。
前のわたしだったら、きっといらいらしていました。勝手にしろ!と思っていたかもしれません。
さいきん、できるだけ息子の気持ちをわかってあげたい、と思うようになりました。
なんで、泣いているのか、どうしたいのか、どうしてほしいのか。
息子の望むことをしてあげられない状況でも、きっと気持ちが落ち着くようにしてあげることはできるはず。
子育て、というより、自分の容量を増やす毎日な気がします。
こどもを育てようと思ってはいけない、こどもは勝手に育つものだから、そのサポートだけすればいい、というような記事をどこかで読みました。
わたしは、まだまだ親としての経験も浅いし、人としてもまだまだ至らないところだらけなので、息子と関わることで、自分自身もステップアップできたら、と最近考えています。
夜泣きもイヤイヤも、かわいいです。気持ちの問題ですね。
もちろん、余裕のないときもあるだろうけれど、できる限りいらいらしない精神状態を保ちたいと思っています。